糖尿病に関する話いろいろ

2007年01月30日

糖尿病と風邪・その他の病気

糖尿病の方が、何らかの病気にかかった場合、例えば、風邪や腹痛、下痢など、普通ならすぐに治るような病気であっても、充分に気をつける必要があります。




糖尿病の方が、他の病気にかかった状態をシックデイといいます。



シックデイには、やけど、骨折、外傷、手術など様々な病気が含まれます。




人間の身体は病気になると、いろいろなホルモンを出して、血糖値を上げ、病気を退治しようとします。



インスリンの分泌や作用も、一時的に抑えられてしまうので、糖尿病の場合、症状を悪化させる恐れがあります。



また、病気で食事がとれなくなったり、発熱や下痢が続くと、脱水になって血液が濃縮され、さらに血糖値を上昇させることになります。




また糖尿病の人が、風邪やインフルエンにかかってしまった場合、肺炎などの合併症も心配になってきます。




糖尿病の場合、他の病気に感染しないように、くれぐれも日頃の健康管理に留意する必要があります。




シックデイにかかってしまった場合は、なるべく安静にして、主治医の診察を受けてください。水分(できれば電解質飲料)の補給も忘れずに。



tounyou3 at 22:33  この記事をクリップ!

糖尿病と笑い

糖尿病患者に漫才を見せ、笑ったあとに血糖値を計測するというユニークな実験が、2003年に、よしもと興業の協力のもと、国際科学振興財団「心と遺伝子研究会」によって行われました。



その結果、笑いによって血糖値が大幅に低下することが実証されたそうです。




実験を受けたのは、つくば市周辺在住の、中高年の2型糖尿病患者21人で、2日とも昼食をとって2時間後に血糖値を測定しました。



1日目は、昼食の1時間後(すなわちわ測定の1時間前)から、糖尿病のメカニズムに関する講義を聴いてもらい



2日目は、昼食1時間後によしもと興業所属の漫才コンビのステージを見てもらう、



という実験だったようです。





その結果、21人の食後血糖値(食後2時間)と空腹時血糖値との差は、講義を聞いた1日目が平均123mg/dlだったのに対し、漫才を見た2日目は平均77mg/dlという数値が示されました。



46mg/dlもの大きな差は、予想をはるかに超えるもので、実験にかかわった糖尿病の専門医も驚きを隠せなかったということです。





笑う門には福来る
ということわざもあるように




大いに笑うことは、糖尿病予防につながりそうですね。



tounyou3 at 18:47  この記事をクリップ!

糖尿病とツボ

耳には、すい臓の働きを活発にするツボが存在します。




すい臓の働きが活発になると、インスリンの分泌も促進され、



血糖値のコントロールもスムーズに行われるようになります。



耳の上部内側の真ん中にあたりにあるツボや耳の穴の頬っぺたよりの入り口付近のツボを刺激するとよいみたいです。



ツボの刺激の仕方ですが、各ポイントを手で1〜2分、1日2〜3回ほどやや痛い程度の刺激を加えるだけでよいそうです。




耳と同じように、手の甲にも沢山のツボが存在しています。



糖尿病によいとされるツボは、「陽けい」と呼ばれていて、親指の付け根のあたりの押すと気持ちよく感じる部分です。



「陽けい」を刺激すると、胃や腸の働きが活発になり、結果として、血糖コントロール機能が向上するようです。



一日10回程度、やや強めに、刺激するとよいみたいです。





足の裏にも糖尿病に効果的なツボがあります。





腎臓、輸尿管、膀胱の反射区と共に、すい臓の反射区をもみほぐすようにすればよいようです。




耳のツボ、足の裏のツボの詳細については、以下↓にご紹介するページの図を参考されるとよいと思います。




耳のツボ

http://www.mainkey.com.hk/mimi_chart.html




足の裏のツボ



http://www.relime.net/html/hansyaku1.htm






tounyou3 at 16:21  この記事をクリップ!

糖尿病とお茶

緑茶に含まれているカテキンやポリサッカライドには、血糖値の上昇を抑制したり、下げたりする作用があるようです。



このことから、緑茶を飲むことは、糖尿病の予防につながるとされています。





ポリサッカライドは、特に四番茶に多く含まれているようです。さらに、お湯で出すよりも、水で出す方がより多く注出されるようです。



緑茶は、糖尿病のほかにも



動脈硬化や心臓病予防、がん予防、高血圧予防、



殺菌効果、ダイエット・美肌効果など、




様々な効果が期待される健康によい飲み物です。






tounyou3 at 15:38  この記事をクリップ!

糖尿病とチョコレート

チョコレートの成分である「フラボノイド」が血圧を下げ、インスリンの効き目をよくするという記事が、「American Journal of Clinical Nutrition Vol.81 No.3 2005 3月号」に掲載されたことから、チョコレートの糖尿病予防効果についての可能性が浮上したこともあるようです。



また、同じくチョコレートの成分である「カカオマス・ポリフェロール」は血糖値を下げる効果を持っていることは明らかなようです。




しかし、そうであるからとはいえ、すぐに「チョコレートが糖尿病によい」と言う結論に結びつけつるのは、いささか短絡的すぎるかもしれません。




あくまでも、チョコレートの成分と血糖値との関係を指摘しているのであって、



たとえそれらの成分が、糖尿病に良いとしても、チョコレートは、脂質や糖質(チョコレート40gに対し、脂質10・4g、糖質は21.8g)も多く高カロリーです。




「やはりチョコレートは糖尿病の方には、おすすめできない」というのが、お医者さんの意見のようです。




ただ、カカオ成分の高いビターチョコレートに肥満防止効果があるようなので、



ビターチョコレートを適量摂取することは、糖尿病予防につながるといえなくもないのかもしれません。




微妙なところですね^^。



tounyou3 at 10:54  この記事をクリップ!

糖尿病とコーヒー 

コーヒーには、2型糖尿病予防効果があるという説をご紹介しましょう。




これは、1日7杯以上コーヒーを飲む人が、2杯以下の人に比べ、2型糖尿病の発症率が50%少なかったという、2000年のオランダの研究チームの発表によるものです。



ただ、この研究では、2型糖尿病の発症率を低くしているのがコーヒーそのものなのか、コーヒーに含まれるカフェインなのかどうかが、まだ明らかになっていないようです。



また、フィンランド国立公衆衛生研究所の調査により、1日10杯以上飲んだ場合は、飲まない人に比べ、2型糖尿病の八両立が、女性で79%、男性で55%減少していることが判明しました。




この研究により、コーヒーに含まれているクロロゲン酸が、血糖値コントロールに関与している可能性や、カフェインにインスリンの分泌促進効果があるという可能性も示唆されています。




ちなみに「カフェイン」は、代謝を高めて、集中力、運動能力をアップする効果も期待できるようです。




また、「脂肪」の代謝を高める効果もあるようです。高脂肪食は、インスリンの効き目を悪くして、2型糖尿病の引き金になります。



カフェインを多く含むコーヒーを飲んで脂肪の代謝効率を高めることは、糖尿病予防に結びつくといえるかもしれません。





ただし、既に2型糖尿病にかかってしまっている場合、大量の「カフェイン」摂取は、炭水化物(ブドウ糖)の利用効率を悪くして、高血糖に結びつく恐れもあるようです。









tounyou3 at 09:55  この記事をクリップ!

2007年01月29日

糖尿病とアルコール

アルコールを摂取すると、自制心が効かなくなってしまい、ついつい食べすぎて、食事療法がうまくいかなくなる恐れがあります。




アルコールは、高カロリーで、肥満や高脂血症の原因にもなります。




さらに糖代謝に関与する肝臓やずい臓にも障害をもたらし、糖尿病を悪化させることになります。



しかし、「百害あって一利なし」のタバコと異なり、お酒は「百薬の長」とも言われており、血糖コントロールがうまくいっている場合は、は一日2単位(160カロリー程度)であれば大丈夫のようです。(日本酒なら一合弱、ビールであれば中びん1本弱)



ただし、最低1週間に2日は休肝日を設けて下さい。




おつまみには高カロリーのものが多く、おつまみを摂る際にも注意が必要です。





tounyou3 at 17:40  この記事をクリップ!

糖尿病と夜食

米国の医学誌「Diabetes Care」によりますと、糖尿病患者の約1割が、1日の総摂取カロリーの1/4以上を夕食後に摂取、いわゆる「夜食」を摂っているという調査結果が報告されています。夜食の中身も、高カロリー、高脂肪食品が多いようです。





「夜食」を摂っている糖尿病患者は、肥満・血糖コントロール不良・糖尿病合併症(心疾患・腎障害・神経障害)を有している割合が、夜食を摂らない患者に比べて2〜3倍多くなっているとのことです。




ついつい夜食を摂ってしまう要因として、ストレスが挙げられています。





やはり糖尿病治療&予防のためには



過食・夜食・間食について細心の注意を払う必要があるようです。



tounyou3 at 16:08  この記事をクリップ!

糖尿病と認知症

従来から中高年者の心臓・脳の血管障害の危険因子とされていた糖尿病ですが



認知症の危険因子でもあることが明らかになってきました。



これは、カリフォルニア州オークランドのカイザーパーマネンテ研究所で行われた研究報告によるものです。





高コレステロール血症・高血圧・糖尿病・喫煙の4つの項目のうち、2つにあてはまる場合は、どれにもあてはならない場合に比べ、て認知症になる危険度が1.7倍となり、3つあてはまる場合は、2倍に、さらに4つ全てにあてはまる場合は、2.37倍になることが判明しました。




またそれぞれの危険因子の中でも、最も認知症の危険度を高めるのは糖尿病であるという結果も出ています。




糖尿病の人が、認知症を発症した場合、自力で、食事療法が守れず、薬の管理もままならなくなることから、血糖値をコントロールすることも著しく困難になってきます。







tounyou3 at 14:59  この記事をクリップ!

糖尿病と性

糖尿病と性生活には、密接な関係があるようです。




血糖値のコントロールがよくないと、大変疲れやすくなり、性欲も低下し、とてもそんなムードになれないようです。




糖尿病の男性が、性的障害(ED)に陥る可能性も、決して低くはないようです。




最近では、バイアグラなどの、EDに効果的な薬も開発されているようですので、気になる場合は、主治医や糖尿病の担当医に相談されるのもよいでしょう。




日常の生活の中で、心がけることは、血糖値のコントロールです。



また喫煙は、血管を収縮させたり傷めたりする恐れがあり、下半身の血管にも同じことがいえ、EDに結びつくことにもなりえます。



女性の場合も、血糖コントロールがうまくいかず、膣炎になるケースが数多くみられるようです。また、神経や血管を傷つけると、潤い不足いよる性交痛や性欲の低下が起きてきます。




パートナーとの関係を円滑に運ぶためにも、快適な性生活のためにも、日頃から血糖値管理に関して、細かな注意が必要かもしれませんね。





tounyou3 at 11:23  この記事をクリップ!