糖尿病の治療法
2007年01月29日
糖尿病と温泉療法
糖尿病の温泉治療には、飲泉と浴用、両者併用の3つのタイプの方法があります。
泉質としては、炭酸泉、重曹泉、含重曹食塩泉、芒硝泉、重炭酸土類泉、放射能泉、硫黄泉などが効果的です。
カルシウムやマグネシウムを含んでいると、血糖値を下げる効果もあるようです。
高温浴よりは微温浴の方が望ましいようです。
温泉療法だけでは、糖尿病の治療効果はあまり期待できません。
食事療法、運動療法と合わせて行う必要があります。
泉質としては、炭酸泉、重曹泉、含重曹食塩泉、芒硝泉、重炭酸土類泉、放射能泉、硫黄泉などが効果的です。
カルシウムやマグネシウムを含んでいると、血糖値を下げる効果もあるようです。
高温浴よりは微温浴の方が望ましいようです。
温泉療法だけでは、糖尿病の治療効果はあまり期待できません。
食事療法、運動療法と合わせて行う必要があります。
tounyou3 at 17:46

2007年01月26日
食品交換表に基づく糖尿病食事療法
食品交換表は
表1 ご飯・パン・うどん・いも類・豆類(大豆を除く)
表2 果物
表3 肉・魚・卵・チーズ・大豆製品
表4 牛乳・乳製品
表5 油・バター・マーガリン・マヨネースなど脂肪の多い食品
表6 野菜・海草・きのこ類
の6つのグループに分類されています。
糖尿病の食事療法の基本でもある
・適正エネルギーを守ること
・栄養素のバランスを保つこと
上記の2点に基づいて構成されています。
1単位を80キロカロリーと定め、例えば、卵なら小1個が1単位、食パンは6枚切り1きれが2単位などと、各食品の1単位のおおよその分量を、写真を交えながらわかりやすく表示しています。
・適正エネルギーの枠をこえないこととは
主治医から「あなたは1日に何単位ですよ」と指示されます。これは「1日の指示単位」といわれています。
例えば「1日の指示単位」が20単位の場合、食品交換表の中から20単位の分の食品を選んで献立を作ればよいわけです。
・栄養素のバランスを保つこととは
指示単位に基づいた献立を作るためには、食品交換表のどのグループから何単位とるかを決めなければいけません。各グループからバランスのよいように選んでいきます。
バランスの目安としては
表1から11単位
表2から1単位
表3から4単位
表4から1.5単位
表5から1単位
表6から1単位
最後に調味料から0.5単位
というような配分が理想とされています。
それぞれの単位は、同じグループ(表)の食品なら自由に交換可能です。
栄養バランスのよい献立作りのためには
違う表の食品とは交換できないという原則を守る必要があります。
表1 ご飯・パン・うどん・いも類・豆類(大豆を除く)
表2 果物
表3 肉・魚・卵・チーズ・大豆製品
表4 牛乳・乳製品
表5 油・バター・マーガリン・マヨネースなど脂肪の多い食品
表6 野菜・海草・きのこ類
の6つのグループに分類されています。
糖尿病の食事療法の基本でもある
・適正エネルギーを守ること
・栄養素のバランスを保つこと
上記の2点に基づいて構成されています。
1単位を80キロカロリーと定め、例えば、卵なら小1個が1単位、食パンは6枚切り1きれが2単位などと、各食品の1単位のおおよその分量を、写真を交えながらわかりやすく表示しています。
・適正エネルギーの枠をこえないこととは
主治医から「あなたは1日に何単位ですよ」と指示されます。これは「1日の指示単位」といわれています。
例えば「1日の指示単位」が20単位の場合、食品交換表の中から20単位の分の食品を選んで献立を作ればよいわけです。
・栄養素のバランスを保つこととは
指示単位に基づいた献立を作るためには、食品交換表のどのグループから何単位とるかを決めなければいけません。各グループからバランスのよいように選んでいきます。
バランスの目安としては
表1から11単位
表2から1単位
表3から4単位
表4から1.5単位
表5から1単位
表6から1単位
最後に調味料から0.5単位
というような配分が理想とされています。
それぞれの単位は、同じグループ(表)の食品なら自由に交換可能です。
栄養バランスのよい献立作りのためには
違う表の食品とは交換できないという原則を守る必要があります。
tounyou3 at 10:09

2007年01月25日
糖尿病食事療法のための食品交換表について
糖尿病の食事療法を続けていくにあたって厄介なのは、それぞれの食品の栄養素やエネルギー量が全部異なっていることです。
各食品の栄養素やエネルギーについて、わかりやすく表にしたのが、日本糖尿病学会の「糖尿病食事療法のための食品交換表」です。
簡単に栄養の計算ができるテキストのようなものです。
食品交換表では、私たちがふだん食べている多くの食品を、その食品に主に含まれている栄養素によって、6つのグループ(表1〜表6まで)に分類されています。
また、適正なエネルギー量で、しかも栄養のバランスのとれた食事の献立が、手軽にできるように工夫されています。
写真やイラストがふんだんに掲載されていて、使いたい食品のエネルギー量と重量が簡単にわかり、献立作りの参考にもなりますので、おすすめの1冊です。
各食品の栄養素やエネルギーについて、わかりやすく表にしたのが、日本糖尿病学会の「糖尿病食事療法のための食品交換表」です。
簡単に栄養の計算ができるテキストのようなものです。
食品交換表では、私たちがふだん食べている多くの食品を、その食品に主に含まれている栄養素によって、6つのグループ(表1〜表6まで)に分類されています。
また、適正なエネルギー量で、しかも栄養のバランスのとれた食事の献立が、手軽にできるように工夫されています。
写真やイラストがふんだんに掲載されていて、使いたい食品のエネルギー量と重量が簡単にわかり、献立作りの参考にもなりますので、おすすめの1冊です。
tounyou3 at 15:58

2007年01月24日
2型糖尿病の運動療法 有酸素運動
糖尿病の運動療法として特におすすめできる運動は、有酸素運動です。
主な有酸素運動として
ウォーキング
ジョギング
水泳
サイクリング
なわとび
エアロビクス
などが挙げられます。
運動の強度としては、軽度から中程度の運動を継続的に行うだけで、充分に効果的です。
運動の強度については、心拍数(脈拍数)を目安にするとよいでしょう。
心拍数の目安となる計算式
運動していない時の1分間の脈拍数を数えます。それが安静時脈拍数となります。
(220 − 年齢)に(安静時脈拍数)を加え、それを2で割ったものが目安に百泊すうになります。
例えば、例えば、40歳で安静時の心拍数が一分間に70回の人の場合、
((220 - 40) + 70) ÷ 2 = 250 ÷ 2 = 125
となります。
すなわち、1分間の脈拍数が125回くらいになる運動が、強さの目安になります。
もちろん、これは、あくまでも目安であって、脈拍数は個人差が大きいですし、不整脈のある場合や、脈拍に影響を与える薬を服用中の場合は、目安となりませんので注意してください。
運動中のご自分の感覚を目安にしてもよいでしょう。
運動していて、「楽か、ややきるい」程度を目安にスしてください。やや汗ばむ程度の運動くらいが適当です。激しく息切れして言葉も出ないのでは強すぎます。
運動はできれば毎日、少なくとも週3〜5日間行うのが理想です。
運動時間は、20−60分程度、食後1〜2時間後に行うと血糖値の上昇を抑えるのに効果的だといわれています。
主な有酸素運動として
ウォーキング
ジョギング
水泳
サイクリング
なわとび
エアロビクス
などが挙げられます。
運動の強度としては、軽度から中程度の運動を継続的に行うだけで、充分に効果的です。
運動の強度については、心拍数(脈拍数)を目安にするとよいでしょう。
心拍数の目安となる計算式
運動していない時の1分間の脈拍数を数えます。それが安静時脈拍数となります。
(220 − 年齢)に(安静時脈拍数)を加え、それを2で割ったものが目安に百泊すうになります。
例えば、例えば、40歳で安静時の心拍数が一分間に70回の人の場合、
((220 - 40) + 70) ÷ 2 = 250 ÷ 2 = 125
となります。
すなわち、1分間の脈拍数が125回くらいになる運動が、強さの目安になります。
もちろん、これは、あくまでも目安であって、脈拍数は個人差が大きいですし、不整脈のある場合や、脈拍に影響を与える薬を服用中の場合は、目安となりませんので注意してください。
運動中のご自分の感覚を目安にしてもよいでしょう。
運動していて、「楽か、ややきるい」程度を目安にスしてください。やや汗ばむ程度の運動くらいが適当です。激しく息切れして言葉も出ないのでは強すぎます。
運動はできれば毎日、少なくとも週3〜5日間行うのが理想です。
運動時間は、20−60分程度、食後1〜2時間後に行うと血糖値の上昇を抑えるのに効果的だといわれています。
tounyou3 at 14:48

1型糖尿病の治療
1型糖尿病は、インスリンの分泌が絶対的に不足しているため、インスリン治療が必要になってきます。
食事療法については、肥満を防止するためのカロリー制限を行う必要があります。
運動療法については、1型糖尿病の場合、症状に応じて、運動を制限する必要も出てきます。
インスリンの絶対量が不足しているため、インスリンを補給して調整していますので、運動した場合、体内のエネルギーの生産と消費の関係がさらに複雑になって、バランスがとりにくく、かえって、激しい低血糖や高血糖の原因になってしまうことがあるからです。
基本的には、1型糖尿病の場合、治療としての運動効果は、あまり期待できないといえるでしょう。
ただ、お子さんの場合は、心身の健全な発達のためにも、あまり厳しく制限することをせず、主治医と相談しながら、適度な運動を楽しめるように指導されることが望ましいでしょう。
食事療法については、肥満を防止するためのカロリー制限を行う必要があります。
運動療法については、1型糖尿病の場合、症状に応じて、運動を制限する必要も出てきます。
インスリンの絶対量が不足しているため、インスリンを補給して調整していますので、運動した場合、体内のエネルギーの生産と消費の関係がさらに複雑になって、バランスがとりにくく、かえって、激しい低血糖や高血糖の原因になってしまうことがあるからです。
基本的には、1型糖尿病の場合、治療としての運動効果は、あまり期待できないといえるでしょう。
ただ、お子さんの場合は、心身の健全な発達のためにも、あまり厳しく制限することをせず、主治医と相談しながら、適度な運動を楽しめるように指導されることが望ましいでしょう。
tounyou3 at 12:38

2007年01月23日
糖尿病と低血糖
低血糖は、インスリンの相対的な過剰によって起こります。
特に糖尿病の薬物治療を行っている場合、低血糖が起こる可能性が大きいです。
インスリンの注射や血糖を下げる薬を飲んでいる方で、食事を抜いたり、食事が不規則だったり、量が不適切だったり、過剰な運動をした場合に起こる可能性があります。
あるいは急病で、物が食べられなくなった場合にも起こることがあります。
低血糖になると、最初は、空腹感やイライラ感を覚えたり、冷や汗や震えが起こります。
やがて頭が痛くなったり、ボーっとして、フラフラになってきます。
さらに進行すると、意識が混濁し、最悪の場合、意識不明の状態に陥ってしまいます。
一般的に血糖値がおおよそ60mg/dlを下回るあたりから、自覚的な症状が出てきます。
低血糖の初期症状に気づいた場合、素早く糖分(ジュースやコーラ、角砂糖など)を補給するなどして対処をする必要があります。
特に糖尿病の薬物治療を行っている場合、低血糖が起こる可能性が大きいです。
インスリンの注射や血糖を下げる薬を飲んでいる方で、食事を抜いたり、食事が不規則だったり、量が不適切だったり、過剰な運動をした場合に起こる可能性があります。
あるいは急病で、物が食べられなくなった場合にも起こることがあります。
低血糖になると、最初は、空腹感やイライラ感を覚えたり、冷や汗や震えが起こります。
やがて頭が痛くなったり、ボーっとして、フラフラになってきます。
さらに進行すると、意識が混濁し、最悪の場合、意識不明の状態に陥ってしまいます。
一般的に血糖値がおおよそ60mg/dlを下回るあたりから、自覚的な症状が出てきます。
低血糖の初期症状に気づいた場合、素早く糖分(ジュースやコーラ、角砂糖など)を補給するなどして対処をする必要があります。
tounyou3 at 14:47

2型糖尿病 薬物治療
薬物療法
糖尿病の症状によっては薬物治療(飲み薬、インスリン注射)が必要になってくる場合もあります。
食事療法、運動療法と合わせて行うことが基本です。
特に正しい食事療法が行われないまま、薬物療法だけに頼ってしまうと、場合によっては肥満を招く恐れがあります。
同じ2型糖尿病でも、血糖値が高くなる原因は、人によって様々です。
インスリンの分泌量は正常なのにインスリンの働きが鈍くなっている人、
インスリンのの分泌量が少ない人など。
インスリンの分泌量が少ない場合、薬物療法が必要になることが多いです。
インスリンの働きが鈍っている場合は、食事療法、運動療法が中心となります。
薬物療法を行う場合も、インスリンの分泌の程度によって、使う薬が異なってきます。
糖尿病の症状によっては薬物治療(飲み薬、インスリン注射)が必要になってくる場合もあります。
食事療法、運動療法と合わせて行うことが基本です。
特に正しい食事療法が行われないまま、薬物療法だけに頼ってしまうと、場合によっては肥満を招く恐れがあります。
同じ2型糖尿病でも、血糖値が高くなる原因は、人によって様々です。
インスリンの分泌量は正常なのにインスリンの働きが鈍くなっている人、
インスリンのの分泌量が少ない人など。
インスリンの分泌量が少ない場合、薬物療法が必要になることが多いです。
インスリンの働きが鈍っている場合は、食事療法、運動療法が中心となります。
薬物療法を行う場合も、インスリンの分泌の程度によって、使う薬が異なってきます。
tounyou3 at 11:17

2型糖尿病 運動療法
運動療法
運動療法は、インスリンの働きをよくします。
インスリンの分泌量は変わらなくても、運動をすることによって、
血糖値の下がり具合がよくなるわけです。
また、運動することにより、エネルギーが消費され、体脂肪、体重を減らすことが可能です。
さらに運動は、高血圧や高脂血症の改善や、狭心症、心筋梗塞などの予防効果もあります。
食事療法だけで、体重を減らすと、体脂肪とともに筋肉も落ちてしまいますので、運動療法を同時に行うことにより、筋肉の衰えを予防することもできます。
中でも、ウォーキングは、年齢を問わず誰でも手軽に始められる運動として、広く行われています。
糖尿病の運動療法として、無理なく効果的にウォーキングを続けられる方法もいくつか考案されているようです。
ただし、糖尿病の合併症や、糖尿病以外の病気があると、運動療法が行えない場合もありますので、必ず主治医の指示に従ってください。
運動療法は、インスリンの働きをよくします。
インスリンの分泌量は変わらなくても、運動をすることによって、
血糖値の下がり具合がよくなるわけです。
また、運動することにより、エネルギーが消費され、体脂肪、体重を減らすことが可能です。
さらに運動は、高血圧や高脂血症の改善や、狭心症、心筋梗塞などの予防効果もあります。
食事療法だけで、体重を減らすと、体脂肪とともに筋肉も落ちてしまいますので、運動療法を同時に行うことにより、筋肉の衰えを予防することもできます。
中でも、ウォーキングは、年齢を問わず誰でも手軽に始められる運動として、広く行われています。
糖尿病の運動療法として、無理なく効果的にウォーキングを続けられる方法もいくつか考案されているようです。
ただし、糖尿病の合併症や、糖尿病以外の病気があると、運動療法が行えない場合もありますので、必ず主治医の指示に従ってください。
tounyou3 at 11:08

2型糖尿病の食事療法
糖尿病の治療法は、糖尿病の種類によって違ってきます。
ここでは、糖尿病の中でも、多数(ほぼ9割)を占めている「糖尿病2型」の食事治療についてご紹介しましょう。
「2型糖尿病の治療」は、症状に応じて
・食事療法
・運動療法
・薬物療法(飲み薬、インスリン注射)
の3つの治療法が行われるわけですが、食事療法は、糖尿病にとって、必要不可欠であり、基本中の基本といえる治療法です。
食事療法を確実に実行し、血糖値をよい状態に保ち続ければ、合併症の恐れもなくなります。特に、2型糖尿病の場合、実に7割以上の人が、食事療法だけで、病状を十分に改善することが可能なのです。
食事療法
食事療法の基本は、適切なカロリー摂取 と栄養バランス(糖質・脂質・たんぱく質)のよい食事です。
食事療法を行うことにおり、糖尿病と密接な関係にある「肥満」を予防することにもなります。
食事で消化・吸収されたブドウ糖は、一部はエネルギーとして使われ、余ったものは最終的には肝臓、筋肉、脂肪などに蓄えられます。
食事が多くなっても、使われるエネルギーは変わりませので、血糖値を正常に保つためには、余ったエネルギーを脂肪に変えて溜め込まなくてはならなくなり、結果肥満になります。
肥満になると、インスリンの働きが鈍くなります。
インスリンの働きが鈍くなると、血糖値が上がります。
と、悪循環に陥ってしまうわけです。
このような悪循環を避けるためには、適切なカロリーの摂取が必要になってきます。
1日の摂取カロリーの目安としては、次のような式にあてはめて計算します。
まず標準体重を割り出します。標準体重=身長(m)×身長(m)×22
総エネルギー量 = 標準体重 × 仕事別消費カロリー
(標準体重1kgあたり)
仕事別消費カロリーの目安
事務職や主婦のかた
25〜30kcal
中程度の労働に携わる人 (製造・販売業、自営業など)
30〜35kcal
重労働に携わる人(農・漁業、建築業など)
35kcal
例えば、身長160センチの主婦の方の場合
1.6×1.60×22=56.32
1日の総カロリーは、
56.32×30=約1689カロリー
となります。
もちろんこの計算式は、あくまで「目安」であって、 年齢、性別、合併症の有無、肥満の有無などによっても、変わってきます。
摂取カロリーを守っていても、まだ肥満が改善されない場合、さらに摂取カロリーを減らす必要があります。
逆に、血糖値が安定し、痩せていく場合には少しずつ摂取カロリーを上げていくこともあります。
ここでは、糖尿病の中でも、多数(ほぼ9割)を占めている「糖尿病2型」の食事治療についてご紹介しましょう。
「2型糖尿病の治療」は、症状に応じて
・食事療法
・運動療法
・薬物療法(飲み薬、インスリン注射)
の3つの治療法が行われるわけですが、食事療法は、糖尿病にとって、必要不可欠であり、基本中の基本といえる治療法です。
食事療法を確実に実行し、血糖値をよい状態に保ち続ければ、合併症の恐れもなくなります。特に、2型糖尿病の場合、実に7割以上の人が、食事療法だけで、病状を十分に改善することが可能なのです。
食事療法
食事療法の基本は、適切なカロリー摂取 と栄養バランス(糖質・脂質・たんぱく質)のよい食事です。
食事療法を行うことにおり、糖尿病と密接な関係にある「肥満」を予防することにもなります。
食事で消化・吸収されたブドウ糖は、一部はエネルギーとして使われ、余ったものは最終的には肝臓、筋肉、脂肪などに蓄えられます。
食事が多くなっても、使われるエネルギーは変わりませので、血糖値を正常に保つためには、余ったエネルギーを脂肪に変えて溜め込まなくてはならなくなり、結果肥満になります。
肥満になると、インスリンの働きが鈍くなります。
インスリンの働きが鈍くなると、血糖値が上がります。
と、悪循環に陥ってしまうわけです。
このような悪循環を避けるためには、適切なカロリーの摂取が必要になってきます。
1日の摂取カロリーの目安としては、次のような式にあてはめて計算します。
まず標準体重を割り出します。標準体重=身長(m)×身長(m)×22
総エネルギー量 = 標準体重 × 仕事別消費カロリー
(標準体重1kgあたり)
仕事別消費カロリーの目安
事務職や主婦のかた
25〜30kcal
中程度の労働に携わる人 (製造・販売業、自営業など)
30〜35kcal
重労働に携わる人(農・漁業、建築業など)
35kcal
例えば、身長160センチの主婦の方の場合
1.6×1.60×22=56.32
1日の総カロリーは、
56.32×30=約1689カロリー
となります。
もちろんこの計算式は、あくまで「目安」であって、 年齢、性別、合併症の有無、肥満の有無などによっても、変わってきます。
摂取カロリーを守っていても、まだ肥満が改善されない場合、さらに摂取カロリーを減らす必要があります。
逆に、血糖値が安定し、痩せていく場合には少しずつ摂取カロリーを上げていくこともあります。
tounyou3 at 10:54
