糖尿病になるとどなるの?

2007年01月18日

糖尿病の合併症 感染症

糖尿病により、血糖値の高い状態が続くと、白血球の働きが鈍り、体の免疫力が低下して、細菌に感染しやすくなります。



結果、以下のような様々な感染症を引き起こしてしまいます。




糖尿病が招く主な感染症



肺炎



気管支炎



膀胱炎




尿道感染症




腎盂腎炎



水泡



おでき



歯槽膿漏



陰部そうよう感



水虫





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糖尿病の合併症 動脈硬化

糖尿病が引き起こす合併症には、三大合併症(糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜障害、糖尿病性腎障害)のほかに、動脈硬化もあります。




糖尿病と動脈硬化が合併しやすい理由としては、インスリン抵抗性が関与していると考えられます。




インスリン抵抗性とは、「インスリンの効き具合である」と考えるとわかりやすいかもしれません。



すなわち同じだけ血糖を下げるのに必要な、インスリンの量が多ければ多いほど「インスリン抵抗性」は高くなります。



このインスリン抵抗性はインスリン分泌低下と共に、糖尿病の発症や状態に大きく関わっています。



インスリン抵抗性が高くなると、高血圧症や脂質代謝異常など、動脈硬化の危険因子が集まりやすくなります。




肥満、運動不足、ストレスなどによる体内環境が悪化すると、インスリン抵抗性が高くなる=高血糖になるわけです。





動脈硬化がもたらす疾病としては、狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞、手足の血流障害などがあげられます。



これらは最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい病気です。




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糖尿病三大合併症 糖尿病性腎障害

糖尿病性腎障害とは



糖尿病にかかって10年以上経過している人など、高血糖の状態が長い間続いていると、腎臓の糸球体の毛細血管に障害が起きてきます



腎機能が低下して、尿中にたんぱくが混じったり、高血圧やむくみなどの腎炎と似た症状が起こります。




最悪の場合、腎不全から尿毒症となり、透析が必要になります。




腎臓の中にある糸球体は、血液中の老廃物を尿中に排泄する、いわゆる「ろ過器」のような役割を果たしています。



正常な糸球体は、タンパク質や赤血球や白血球などはろ過せず、水や電解質(ミネラル)、老廃物だけを通過させ、尿のもとをつくります。




しかし糖尿病による高血糖の状態が続くと、この糸球体の血管が硬化し血管が狭くなと、ろ過作用が低下します。




結果、たんぱく質がろ過されなくなったり、尿をつくる働きも低下して老廃物が排泄されなくなり体内にたまるようになります。



これが糖尿病腎症です。





現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症といわれています。





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糖尿病神経障害の主な症状

糖尿病性神経障害の主な症状には、以下のようなものがあります。



知覚神経障害の主な症状




足先、足の裏、手先がしびれる



足や手先が冷たくなる



足がほてる。



足がつる。(こむらがえり)



足に壊疽(えそ)が起こる。



足や手先に麻痺した感じがあったり、痛みを感じる。




自律神経障害の主な症状



額や顔に汗をかきやすい



便秘になったり、下痢をおこす。



便秘と下痢が交互におこる



立ちくらみがする。体がゆれて重心が保てない。



胃の調子がおかしくなる



生理不順になる。



精力が減退し、インポテンツになる。



瞳孔が異常になる。



などなどです。





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糖尿病の三大合併症 糖尿病性神経障害

糖尿病性神経障害とは




神経には、脳や脊髄からなる中枢神経と、中枢神経から枝分かれしている末梢神経の2種類が存在します。



さらに末梢神経には、以下の神経に分けられます。



運動神経・・・ 手足などを動かす神経です。



知覚神経・・・ 痛みや、熱い冷たいなどの感覚を伝える神経です。



自律神経・・・ 無意識に内臓の働きや発汗をコントロールする神経です。




糖尿病神経障害とは、糖尿病によって、知覚神経自律神経に障害が起こることなのです。




糖尿病性神経障害は、糖尿病の3大合併症のうち、発症頻度がもっとも高いといわれています。





ではどうして神経に障害が起こってしまうのでしょうか?




これはやはり血流と大きな関係があります。



身体中に張りめぐらされている神経は、細胞と同じく、血液によって、必要な栄養をもらっています。しかし、高血糖は糖分が多く含まれているため、ドロドロで流れにくくなります。結果、神毛細血管の中をスムー ズに通ることができず、神経に栄養を充分に運ぶことができなくなってしまうのです。





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糖尿病の三大合併症 糖尿病網膜症

糖尿病にかかって、血糖のコントロールがうまくいかなくなると、網膜内の血管に障害が起こります。



網膜に障害が起こると、視力に異常があらわれます。



これが糖尿病網膜症です。




網膜には、酸素や栄養分を送り込む毛細血管が集まっています。



血糖コントロールがうまくいかないと、血管の壁は高血糖になり、血管壁がもろくなってしまいます。そのため血流が悪くなり、点状やしみ状の小さな出血が生じてきて、急に物が見えにくくなります。




糖尿病網膜症は、病状が進行しても自覚症状がなかなか現れず、早期発見が非常に難しいのです。



最悪の場合は、失明してしまいます。




また、「糖尿病網膜症」から、「網膜剥離」や「緑内障」「白内障」「外眼筋麻痺」といった、さまざまな目の疾患が誘発される場合もあります。




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2007年01月17日

糖尿病が引き起こす合併症の恐怖

糖尿病、すなわち、高血糖になると、体の組織の異変や免疫力の低下が起こり、全身いたるところに様々な障害が生じてきます。



すなわち、これが合併症です。




実は、糖尿病が恐ろしいのは、糖尿病そのものではなく、糖尿病によって引き起こされる合併症なのです。




たとえば、眼底出血を起こして目が見えなくなってしまったり(糖尿病性網膜障害



透析が必要なほど腎臓が悪くなってしまったり(糖尿病性腎臓障害



神経障害により足を切断しなければならなくなったり(糖尿病性神経障害



動脈硬化による心筋梗塞脳卒中になったり・・・。




これらは全て糖尿病によって引きこされる合併症なのです。




それでは、これからそれらの合併症について、順を追って、さらに詳しくご紹介していきましょう。



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