2007年01月30日

糖尿病と笑い

糖尿病患者に漫才を見せ、笑ったあとに血糖値を計測するというユニークな実験が、2003年に、よしもと興業の協力のもと、国際科学振興財団「心と遺伝子研究会」によって行われました。



その結果、笑いによって血糖値が大幅に低下することが実証されたそうです。




実験を受けたのは、つくば市周辺在住の、中高年の2型糖尿病患者21人で、2日とも昼食をとって2時間後に血糖値を測定しました。



1日目は、昼食の1時間後(すなわちわ測定の1時間前)から、糖尿病のメカニズムに関する講義を聴いてもらい



2日目は、昼食1時間後によしもと興業所属の漫才コンビのステージを見てもらう、



という実験だったようです。





その結果、21人の食後血糖値(食後2時間)と空腹時血糖値との差は、講義を聞いた1日目が平均123mg/dlだったのに対し、漫才を見た2日目は平均77mg/dlという数値が示されました。



46mg/dlもの大きな差は、予想をはるかに超えるもので、実験にかかわった糖尿病の専門医も驚きを隠せなかったということです。





笑う門には福来る
ということわざもあるように




大いに笑うことは、糖尿病予防につながりそうですね。