2007年01月30日

糖尿病とコーヒー 

コーヒーには、2型糖尿病予防効果があるという説をご紹介しましょう。




これは、1日7杯以上コーヒーを飲む人が、2杯以下の人に比べ、2型糖尿病の発症率が50%少なかったという、2000年のオランダの研究チームの発表によるものです。



ただ、この研究では、2型糖尿病の発症率を低くしているのがコーヒーそのものなのか、コーヒーに含まれるカフェインなのかどうかが、まだ明らかになっていないようです。



また、フィンランド国立公衆衛生研究所の調査により、1日10杯以上飲んだ場合は、飲まない人に比べ、2型糖尿病の八両立が、女性で79%、男性で55%減少していることが判明しました。




この研究により、コーヒーに含まれているクロロゲン酸が、血糖値コントロールに関与している可能性や、カフェインにインスリンの分泌促進効果があるという可能性も示唆されています。




ちなみに「カフェイン」は、代謝を高めて、集中力、運動能力をアップする効果も期待できるようです。




また、「脂肪」の代謝を高める効果もあるようです。高脂肪食は、インスリンの効き目を悪くして、2型糖尿病の引き金になります。



カフェインを多く含むコーヒーを飲んで脂肪の代謝効率を高めることは、糖尿病予防に結びつくといえるかもしれません。





ただし、既に2型糖尿病にかかってしまっている場合、大量の「カフェイン」摂取は、炭水化物(ブドウ糖)の利用効率を悪くして、高血糖に結びつく恐れもあるようです。